トイレ 止水栓破損の修理
お付き合いのある方からの依頼で「知り合いの家でトイレの給水管から水漏れしている」という連絡です
町外なので指定業者の関係から「市の水道なのか井戸水なのか」を確認してもらい
井戸水使用ということで承り 早速訪問です
ウォシュレット一体形便器の付属品である 止水栓上部からの漏えいなので ネジ部の緩みがないか確認しようと工具をかけた瞬間
その振動だけで激しく水が噴き出してきたので急いで大元のバルブを閉めてもらいましたが
その間タオルで必死に押さえても結構な量の水が出てしまいました
改めて止水栓を取り外し確認すると サビ等の影響からネジ部などはボロボロになって既にありません
井戸水の場合はその水質にもよりますが こういう状態になりやすいですね 13年経過していますしね
TOTOの純正品を取り寄せるにしても本日は年末の28日 既に取引先の資材業者さんも休みに入っています
そこで常時車載している「ストレート形止水栓」で対応することにしました
形状がアングルからストレートに変わるのでホースの接続が上向きになるだけで給水には影響ありません
通水確認して無事完了です
お客様からは「一時は年末年始の間トイレが使用できないかもと心配したけど良かった」と言っていただきました
余談ですが ここ最近は「トイレ」関係の物件が多いです 設備屋のあるあるなんですが(水工房だけかも)
トイレに限らず 例えば「台所の混合栓」とか「シャワー」とか「給湯機」といった項目別にみると
その項目の修繕などがいくつか続くことが多いです そしてまた別の項目が続く など
また地域が続くこともよくあってそれも不思議です 例えば「安平町追分緑が丘〇〇番地」のお客様からの依頼があったりすると
その後「緑が丘」地域の依頼が何件か続いて また別の地域 例えば「青葉」のお客様からの依頼が続く など
昔から不思議に思っていますが これはなぜでしょうね