空き家の 水抜栓取替

永く空き家となっている住宅ですが 購入された方がいて
その方からの依頼で 古い水抜栓を取替えました
流し台の左横に洗面化粧台があり その左横壁との間に設置されています
お客様ご自身で セルフリノベーション するそうで
工事の為に床を開口したのですが 復旧はしなくて良いとのことです
おそらく築50年ほどでしょうか 床の構造は当時では当たり前の造りでした
フローリングの下は垂木 その厚さ分だけわずかな断熱材が入っている状態
断熱材はバラ板で受けていていますが 厚さとしては40mmほど
垂木もなんだか途中で切れていたり 長さがバラバラですね
さて工事ですが
床に養生シートを広げて 掘削した土砂を堆積
掘り上げて 既設水抜栓を撤去 給水管を延長して 操作がしやすい手前の位置に新しい水抜栓を設置
通水確認して 埋め戻し 作業範囲内の掃除で完了です








