屋外散水栓の漏えい修理

「水道課の人から 外の水抜栓で漏水していますよ」と説明を受けたようです

詳しく聞いてみると 使用量が急に増えたことから町の職員が調べに来てくれて その際に見つけてくれたそうです

安平町の水道課の職員さんって 優しいですよね 電話連絡だけでなく 現地まで来て 調べてくれるんですからね

ちょうど現場から戻ったタイミングだったので 電話を受けてからすぐに訪問できて

調べてみると 通常は水が上がってこない構造になっている 操作レバーハンドル側の上部から溢れていました

さらにハンドル自体が少し浮いていて くるくる回ります

このハンドルは水抜栓側の袋ナットとネジで接続されているんですが 外そうとしてもネジ部が損傷していて簡単には回せず

でもなんとか外してシャフトを引抜くと 溢れていた水は止まります

ピストンのOリングを調べると傷もなく問題ありません

おそらく夏場の使用状態(通水)のままで 数日前にマイナスになった際に凍結 凍上でネジ部破損

シャフトが中途半端な位置まで持ち上がり 暖かくなった日に自然解氷されて漏えいが発生 という流れでしょう

ハンドル部を取替えて 通水確認 水抜き動作にも問題なく 水道メーターで確認も漏えいなし

写真帳を添付して 修繕報告書を水道課へ提出

状態と対処によって異なりますが この報告によって漏れた分(超過分)の水道料金は減額してもらえます

みずこうぼう

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