床下　給湯配管の漏えい修理

「洗濯機を置いている横の壁が濡れているので見てほしい」との依頼です

この日はお客様が出かける用事があるので　とりあえず現状の確認だけしてほしい

ということだったので　確認後改めて修理に伺うお約束をしました

ここは１階のフロアーから一段低くなっていて　床下のコンクリート土間と同じくらいの高さです

ここの壁の一部を解体するか　台所にある床下点検口から入って　修理作業をする旨を伝えていたのですが

再訪問前に　なんとお客様自身が壁を解体してくれていました　助かりますね

漏えいしていたのは　洗面台の給湯配管（銅管）で　原因はピンホールでした

修理箇所は　床の構造木材に近接しているので　ガスバーナーによる溶接修理ではなく

締め付け継手による修理を選択しました

修理後は　修理箇所の通水確認と　他に漏れがないかを水道メーターを確認します

漏れた湯は配管の勾配に沿って低いほう（洗濯機側）へ流れていたので　ここの壁が濡れていたということです

それによって　保温材もベチャベチャになっていたので取替です