床下・床上配管 凍結破損修理

「しばらく使用していなかった」 というお宅です

「久しぶりに戻ってきて通水したところ 床下の配管から漏れているようだ」という依頼の電話が入りました

早速訪問 床下点検口から覗いてみると 確認できる限り 2か所から漏れています

まずはこの2か所を修理し終えて通水確認

すると遠く離れた方から「シュー」という音が聞こえます

すぐに止めて 床下を進んでいくと 漏れている個所を確認できたので修理

また通水確認 さらに他でも「シュー」と漏れています これの連続作業です

当初は3~4か所程度かな と想定しましたが 結果は「8か所」

配管には保温材が巻いてあるので目視では破損がわかりません

なので 通水して 音で確認 見当をつけて保温材を外して初めて破損個所を確認できます

今回の場合 最初は給水管側で発見し修理 通水すると次々と離れたか所で発見・修理

続いて給湯機を経由して給湯管側へ通水になると 同じく近くから順に遠くまで

最後には床上の流し台裏の 給水・給湯 両方から漏れを発見したという流れでした

外は土砂降りの雨 床下の湿気がすごく さらに漏れた水分 溶接作業で使用するガスバーナーで蒸気も発生

床下はさながら「サウナ」状態です

その影響からか 現場で撮影した写真は その場では確認可能だったのですが

今 PCに取り込もうとしたら 後半の作業分 およそ20枚ほどが 写っていません

なんということでしょう

防水・防塵の現場用カメラですが 10年以上使用しているので 寿命ですかね