ホンダ 除雪機 いろんな整備
ホンダ スノーラ HS870 1995年製
本日の整備は以下の五点 こういう整備のおかげで30年目も頑張って働いてくれるでしょう
①点火プラグの交換
②エンジンオイルの交換
③シューターワイヤーの交換
④可動部のオイル・グリスアップ
⑤本体塗装
点火プラグはエンジンのかかりが悪い時にブラシでゴシゴシ磨いて使用していますが
おそらくここ5年くらい変えてなかったと思うので交換です 交換後は一発で始動しました
エンジンオイルは毎シーズンごと 使用開始時に交換しています
シューターワイヤーは投雪の角度(上下)を調整するハンドルと投雪口をつなぐワイヤーです
4年前に交換してますが 昨シーズンの途中に切れてしまい ワイヤーは交換せず
投雪口をビスで固定したまま 常に同じ角度で飛ばしていました これはすごく不便でした
あとは本体の可動する部分にオイルスプレーやシリコンスプレーやグリススプレーなどを塗布して
最後にオーガ羽根やハウジングの内側・外側など 黒と赤のスプレーを吹き付け完了
この吹き付けにより雪がくっつきずらくなり 湿った雪でもどんどん飛ばしてくれます