[トップ固定]そもそも 水工房 って?
そんな疑問にお答えしようかと思います が ( ↑ 以前のロゴ 奎祐 作)
ちょっと古くからのお話になりますので興味のある方だけにお届けします
◇屋号を決めるには
2011年5月26日 個人事業として住宅設備屋を始めました
屋号を「水工房」としたのですが お客様からは現在でもお電話口で「みず・・・・?」
とか「すいこうぼう」とか言われるのですがさすがにもう慣れました
ちなみに「商業登記法」の定めにより「同一住所に同一商号を登記できない」とあります
ほぼあり得ないことと思いますし 創業時は個人事業なので法人登記の必要はありませんが
「5年後に法人化する」という目標があったので将来のために
法務省の「オンライン登記情報検索サービス」で調査したうえで屋号を決めました
◇屋号を決める一つ目の要素(過去)
ではなぜ「水工房」?となりますよね (↓ちょっと長くなります)
創業前までおよそ27年間勤めていた会社が「〇〇設備工業株式会社」という名でした
文字通り設備工事全般を施工する会社でして民間工事も請け負いますが
小さい会社ながらも公共工事の比率が高かった会社です
入社後は現場作業員として多くのお客様と直に接していたのですが
その後は役職を与えられるとともに主に公共工事の現場管理を担っていたので
次第にお客様と接する機会が減っていきました
日々接する仕事の相手方は主に自治体職員や企業様です
公共工事は地域住民にとっても企業としてもなくてはならない大切な仕事なのは事実です
◇屋号を決める二つ目の要素(これから)
私の場合ですが 創業時に思っていたのは
①もっとお客様と直に接した仕事をしたい
②設備工事だけにこだわらない仕事をしたい
③将来「ものづくり」を表現したい
④将来事業展開していく際に違和感がない名称にしたい
などの考えがありまして 一番最初に頭に浮かんだ屋号が「水工房」でした
硬いイメージを持たないようにと考え
長く経験してきた水道設備屋さんの(水)・物を作り出す人や巧みな職人を意味する(工)
・空間や小部屋を意味する(房) の組み合わせです こんな感じです
自分でもざっくりした理由のように思いますが ほかに候補は浮かばなかったです
前の会社を退任すると決めた時点から1か月ほどでその日を迎えるので
社内業務の引継ぎ・お世話になった関係各所への退任挨拶まわりなどでバタバタであっという間に退任日
今思うとほかの候補を考える余裕もなかったのかもしれません
◇創業から (簡略沿革)
2011年5月26日 住宅設備屋「水工房」のスタート
2011年6月30日 安平町給水装置指定工事業者・安平町下水道排水設備指定工事店となる
2012年4月 1日 渡辺 達也がスタッフとして加わる
2014年4月 1日 渡辺 奎祐がスタッフとして加わる
2015年3月13日 水工房のホームページ公開 (自社制作・運営・管理)
2016年2月14日 渡辺 絵理が飲食店と菓子製造業の「コーヒースタンド シエスタ」をオープン
2016年7月 8日 エアストリーム 搬入設置 (改装後はお客様用フリースペースとして開放)
2017年4月 3日 ふたつの個人事業形態を組織改編により統合 「株式会社 水工房」 設立
2017年4月30日 自社で改造制作した移動販売車での営業を開始
2018年2月23日 達也宅の車庫内にて移動販売車の全塗装完了
2019年3月26日 移動販売車での事業を廃止 (移転断念のため総合的な営業形態の見直しから)
2019年4月10日 エアストリーム 店舗側へ移動 (店舗外まわりの整備目的)
2019年10月19日 水工房のホームページを閉鎖
2019年10月25日 シエスタ 現在の場所へ移転して再オープン
2023年7月 7日 シエスタちゃんねる 公開
2024年3月 1日 株式会社 水工房のホームページをリニューアルしての再開