焙煎機の排気モーター 結局は交換
ベアリング交換によって「ほぼ」静かになったモーターですが
万が一のためにと購入したモーターと運転音の比較をしてみたら
購入したものは能力が大きい分運転音も大きいですが
今後長く使い続けるためには交換したほうが安心かなと思います
交換したベアリングは全く同じなので必要な時には使用可能で無駄にはなりません
モーター本体ですが 今のと同じ100Wは在庫なしで250Wを購入
こちらも2021年3月に製造を終えているものですが 某ホームセンターにはありました
能力が変わっても1分間あたりの回転数は1,450回から1,440回へとほぼ変わりなし
排気ファンを回すためのモーターなので通常焙煎時には影響も少なく
分解掃除後の焙煎回数が増えてきた際に 羽根に油分などが付着したり煙道が詰まり始めたりなど
負荷がかかった時にでも250Wなので今までより力強く回ってくれます
電源は焙煎機本体からの分電ではなく コンセントから単独で引くように配線を長くしました
モーター軸には羽根を固定するネジが切っていないので 下穴を開けた後にタップ工具でネジ切り
羽根を固定して試運転 静かです
焙煎機に取り付けて今日は19回 朝からずっと焙煎しましたが モーター自体はやはり静かです
モーターが大きい分本体の振動が焙煎機に伝わりやすくなり多少共鳴するので
今後は防振ゴムなどで対策をとろうと思います